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不動産購入時の重要事項説明とは?押さえておきたいポイントや注意点を解説

2022年08月23日

不動産購入時には、宅地建物取引士によって「重要事項説明」がおこなわれます。
書面を用いて実施されますが、専門用語が多いため、わからないことが多くあります。
今回は、不動産購入時におこなわれる重要事項説明について、押さえておきたいポイントや注意点もあわせてご紹介します。
不動産購入をご検討中の方は、ぜひ記事を参考にしてみてください。

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不動産購入時における重要事項説明とは?

重要事項説明とは、宅地建物取引法で定められた説明事項をまとめた書類のことを言います。
不動産は購入頻度が低く、不動産についての知識や経験があまりない方が多いかもしれません。
そこで、買主の保護を目的とした法律で、買主の間違いや勘違いで損害を被らないために、「重要事項説明」のような手続きが義務となっています。
重要事項説明は必ず契約の前におこなわれます。
宅地建物取引士が押印した書面を買主に交付し、対面で説明をおこなうという流れとなります。

不動産購入時におこなわれる重要事項説明のポイントとは?

不動産購入時には、買主による思いこみや万が一住宅ローンがとおらなかったときのキャンセル条件などを把握することが重要です。
把握をしていないと、思いもよらない出費をしたり、損をする可能性があります。
そのため、重要事項説明を受ける際は、ポイントを押さえておくことが大切です。
実際の対象物件の情報に相違がないかどうかを確認することが重要となります。
たとえば、広告や間取り図、設備の追加や過去の損傷、固定資産税がどれくらいかかるのかなどです。
また、万が一に備え、契約解除の方法についても確認しておくことがポイントです。
具体的に、買主からは手付の放棄、売主からは手付の倍返しで契約を解除できることやローンの本審査にとおらない場合に特約を使い、契約解除ができることなどが含まれます。

不動産購入時の重要事項説明の注意点とは?

重要事項説明を受ける際の注意点としては、事前に書類のコピーをもらい、不明点をチェックしておかないといけない点です。
案内された内容や買主が頼んだ内容に変更がないかの確認をおこなう必要があります。
重要事項説明を読みこみ、チェックをした不明点についてはしっかりと確認をするようにしましょう。
また、中古物件の場合は設備故障がないか、あった場合の保証範囲を確認します。
事前の確認と理解をし、わからないことがない状態で契約書にサインすることが大切です。

まとめ

不動産購入時の重要事項説明は、買主が不利にならないために確認するための大切なものです。
事前に重要事項説明書のコピーを読みこみ、疑問点は質問して確認しておくようにしましょう。
私たち株式会社フィールド・チョイスは、名古屋市内を中心にさまざまな不動産情報を取り扱っております。
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